レジェンドドラマー達が目を輝かせて語る”ジョン・ボーナムの衝撃”!『COUNT ME IN 魂のリズム』本編インタビュー解禁!

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3月12日(火)

ロック界の最高のドラマーたちに焦点を当てた音楽ドキュメンタリー『COUNT ME IN 魂のリズム』本編インタビューのエピソードが解禁された。

鍋やフライパンまでありとあらゆるものを叩きながら過ごした子供時代から、世界中のスタジアムで旋風を巻き起こすようになるまでの道のりはどんなものだったのだろうか?クライマックスへ向けた特別なセッションへの道のりを軸に、錚々たるドラマーの面々がドラムの歴史、自身のキャリア、音楽やドラムそのものについて語る、貴重なインタビューが交錯しながら自然とドラムへの理解が深められてゆく。全編に渡ってドラムへの愛が溢れた作品でありながら、ドラムに関する専門的な知識は不要。本作は全ての音楽ファン必見のドキュメンタリーだ。


史上最高のドラマーとの呼び声高い伝説的ドラマージョン・ボーナム(レッドツェッペリン)。その出会いについてチャド・スミス(レッド・ホット・チリペッパーズ)は「何だこりゃ?」と当時のあまりにも衝撃的な印象を表現する。「プラントとボーナムはバンド(レッドツェッペリン)加入時、まだ19才か20歳だ。本当に若かったのにボーナムはミュージシャンとして大成していた」と語り、「ツェッペリンの最初のアルバムは1曲目が『グッド・タイムス・バッド・タイムス」で冒頭からボーナム流のドラムが炸裂する」と興奮を抑えきれない様子で語る。


スチュワート・コープランド(ポリス)は、「こいつを見ろ!」と驚喜した瞬間を振り返り、テイラー・ホーキンス(フー・ファイターズ)は「1975年のアメリカのドラマーは全員彼に憧れた。最高のドラマーだった。至高のサウンドだ。チューニングも最高。トップのバンドにいる最高のドラマーだ」と称賛の言葉が止まない。


フレディ・マーキュリーの勧めで、ライセウム劇場で初めてジョン・ボーナムの演奏を目にしたロジャー・テイラー(クイーン)は「“ボンゾ”がウォームアップを始めると度肝を抜かれたよ」と身振りを交えて振り返り、「あんな音を出すドラマーはいなかった。パワーとスピードがあり、テクニックも最高だ」と褒めちぎる。


このように本作は名だたるドラマーたちがまるで子供のように目を輝かせ自身が惚れ込んだドラマー談義をたっぷりと聞くことができる!さらに劇中ではジョン・ボーナムの圧巻のドラム演奏にフォーカスした当時の映像も盛り込まれるなど、ロック界屈指の名ドラマーの貴重なアーカイブ映像も盛り沢山となっている。

3月15日(金)より、ヒューマントラストシネマ渋谷・新宿シネマカリテほか全国ロードショー

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